1. 性比や齢比を推定し，対象個体群の現状把握（Ikeda et al. 2013）
2. 人為的攪乱が小さい環境下での季節的な日周活動や（Ikeda et al. 2015, 2016），日周活動性に与える捕獲の影響に関する評価（Ikeda et al. 2019）
   
3. 日中における幼齢造林地における出没状況をタイムラプス機能で評価する（池田ほか 2019）
4. 2006年から2015年における対象個体群での増加傾向の追跡（池田ほか 2022）
5. 同所的に生息するシカとカモシカとイノシシの日周活動の評価（Ikeda et al. 2022）
6. 伊吹山における生息状況や標高別利用状況の把握（池田・日下部 2023）
7. ​捕獲圧が異なる地域での遭遇頻度や撮影頻度，夜間の撮影割合，逃避回避距離の評価（Ikeda & Koizumi 2024）
8. 約40年間におけるドライブカウントによる観測値の報告（Igota et al. in press）
9. 人為的攪乱のない地域における逃避開始距離の評価（Ikeda et al. in press）

（現在進行中）

• 時空間的忌避行動に及ぼす捕獲の影響（Ikeda et al. under review）
• 餌資源制限が生活史特性に及ぼす影響の評価（Kaji et al. in preparation）
  

1. 醤油の誘引効果の検証（池田ほか 2016）
2. シカとイノシシが誘引されやすい餌の調査（池田ほか 2018）
3. 赤外線サーモグラフィの実用性の評価（共同研究：松浦ほか 2017）
4. 夜間銃猟におけるライトの選択や光照射による影響の評価（池田ほか 2018）
5. 誘引餌を用いたくくりわな捕獲がシカの警戒行動や利用状況に及ぼす影響の評価（池田ほか 2022）
6. シカにおける鉱塩の誘引効果の検証（池田 2023）
   

（現在進行中）

• 獣道におけるくくりわな捕獲がシカの警戒行動や利用状況に及ぼす影響の評価（投稿準備中）
• 誘引餌を用いたくくりわな捕獲における地域差の検証（投稿準備中）

1. 同所的に生息する8種の哺乳類の日周活動と季節性の把握（Ikeda et al. 2016）
2. イノシシの撮影頻度と観光客の利用頻度から両者の遭遇リスクの視覚化（Ikeda et al. 2019）
3. CSFウイルスがイノシシ個体群に及ぼす影響の調査（Ikeda et al. 2020, 2021）*
4. 深層学習による大型哺乳類における判別モデルの構築（共同研究：安藤ほか 2019）
5. 豚熱対策における経口ワクチンの摂食率に及ぼす人為的要因や環境要因などの特定（Ikeda et al. 2022）
6. 人為的攪乱が哺乳類の分布と日周活動に及ぼす影響を評価する（Ikeda et al. 2022）
7. テレメトリー調査による集落周辺におけるイノシシの行動圏や生息地利用の把握（Ikeda et al. 2023）
8. ライチョウ生息地山麓におけるシカを中心とした哺乳類相の把握（日下部ほか 2023）
9. 野生動物の横断におけるCSF拡散防止柵の効果検証や維持管理の評価（Suzuki et al. 2023）

（現在進行中）

• 養豚場の衛生管理区域内外における野生動物や鳥類の生息状況の把握（Shichijo et al. under review）
• イノシシの死体を利用する腐肉食動物によるCSFウイルス拡散の潜在的な可能性 （Omori et al. in preparation）

• 哺乳類を研究対象とした学部生からPDを中心とした研究交流会の企画・開催（池田ほか 2016）
• 哺乳類学会2016年度大会において，学生を対象とした自由集会の開催（池田ほか 2017）
• 哺乳類学会2017年度大会において，若手研究者を対象とした企画シンポジウムの開催（池田ほか 2018）
• 「野生生物と社会」学会の青年部会活動において，学生を対象としたフィールド調査や就活，シカ管理，狩猟に関するセミナーの企画・開催
• 岐阜大学で企画・開催した連続講座における受講者を対象とし，野生動物に関する経験が，知識習得度や波及可能性に与える影響を調査（池田ほか 2022）
• 国土技術政策総合研究所の業務として「都市における外来生物等による健康・生活被害に関する調査業務」を担当